・やりたい事や趣味が見つからない理由
・無趣味な人が趣味を見つける方法
・人生の経験値を上げる方法
・好きなこと=趣味ではない
・人生に勇気をくれる言葉
なぜやりたい事や趣味が見つからないの?
結論を申しますと、あなたの経験値が低いからです!
自分の知り得ている選択肢の中で、やりたいことがないだけのことです。
情報が少なく、経験値が低いがゆえに、選択肢が限られているので、自分のやりたいことや趣味が見つけにくくなっています。
逆を言えば、経験値を高めることができれば、あなたの選択肢は広がって、自分のやりたい事や好みを把握しやすくなるということです。
自分の経験値を上げる簡単な方法とは?
自分の経験値を上げる簡単な方法は、とにかく何でもやってみることです。
いきなりそう言われても難しいですよね?
そこで、私がおすすめしているのが断らないゲームです!
【断らないゲームのルール】
・ゲーム期間は1日
・1日全てYESで過ごす
・頼まれごとは全てひきうける
・誘いも全てうける
・誰も否定しない
・何でも全て受け入れる
このゲームは、1日限定で行うゲームです。
その日に起きる頼まれごとや誘いなどには、全てYESと答えるシンプルかつ、過酷なルールです。
突然ですが、この図を見てあなたは何に見えますか?
Aさんにはこの形が丸い形に見えています。
ところが、同じものを見て『自分は四角に見える!』と言い出した、ひねくれ者のBさんが出てきました。
Aさんは、その意見に納得がいかず、自分の正しさをわからせるために、Bさんを一生懸命説得し始めました。
そんな2人の様子を、Cさんが微笑みながら見守っています。
Cさんは『どちらも正しい』と言って、Aさんのことも、Bさんのことも受け入れてくれます。
いやいや、丸は丸で四角は四角でしょう?とAさんは怒っています。
Cさんはどちらも正しいって言ってるけど、常識的に考えてありえないでしょ?とBさんも怒り出しました。
では、Cさんはどうして、どちらも正しいと思ったのでしょうか?
次の図を見て下さい。
Cさんは、2人とまったく同じものを見ながら、全く違う景色を眺めていました。
経験値を上げるということはこういうことです。
Cさんのような広い視野と、豊富な選択肢があれば、様々な角度から自分自身を知ることができます。
まずは、断らないゲームを楽しんでやってみましょう!
あなたの知らない世界が無限に広がっていることを感じられるはずです。
断らないゲームが難しければ、断らない方向で物事を考えてみることを心掛けて下さい。
そのとき、どういった景色が広がるのかを想像してみましょう!
決めてもらう人生から自分で決める人生に変えていこう!
決断を自分以外に委ねるのは楽なことです。
失敗したときの責任を誰かに押し付けて自分は安心していられます。
決めたのは他人で、自分は決して悪くないと思い込んでいられます。
決定権を他人に与えるということは、自分事とは考えられなくなるということです。
つまり、考えるのを怠り、調査を怠り、準備を怠り、リスク管理を怠り、再確認を怠り、検証を怠り、学びを怠ります。
他人に決定権を与えてしまっている人に限って、徹底的に失敗の責任を他人に追及しようとします。
今から自分の人生に関わるあらゆることを、自分で決定して、全ての責任をとる覚悟を持って人生に取り組みましょう!
自分で全ての責任をとる覚悟がある人間は、他人の失敗を責めることはしません。
自分に関わることは全て、自分事としてとらえるので、何事にも真剣に取り組みます。
まずは、他人のせいにするのをやめることから始めてみましょう。
趣味イコール好きなことじゃなくていい!
趣味=自分が好きなこと
こうやって自分にあった趣味を探すと、自分の好きなことがわからないので趣味が見つからない、という悪循環に高い確率で陥ってしまいます。
あなたの経験値に応じて、自分の好きなことは、変化していきます。
趣味を見つけたい人はまず、やったことがないこと、今まで断り続けてきたこと、人からすすめられたことを積極的にやってみましょう。
あなたの初体験をどんどん増やして、経験値をひたすらあげることに専念して下さい。
まとめ
趣味や好きなことがない人がまずやることは、とにかく何でも経験して、いろんな初体験を増やすことです。
やるかやらないかで迷ったら、必ずやるようにして下さい。
初めての経験で、足がすくんでしまったときに、以下の言葉を思い出すようにして下さい。
『人生は一度きり、迷ったら全部やってみる!』
勇気がわいてきませんか?
何かに迷ったらこの言葉を思い出してください。
あなたの経験値の上昇に比例して、自分の進むべき道がはっきりと見えてきます。
恐れずにいろんな経験値とスキルを獲得してみましょう!
無駄な経験やスキルは、この世界には何一つ存在していません!
この記事は以上です。
ご覧いただきありがとうございます。