・語学の天才の学習方法
・知識量が理解を容易に
・効果のある勉強方法
20カ国語を習得した天才の勉強方法はシンプルな多読多聴だった?!
カナダのバンクーバー在住のスティーブ・カウフマンさんは、現在20ヵ国語を習得されています。
彼の言語学習法はとてもシンプルです。
・いっぱい聴く
・いっぱい読む
・楽しいものだけやる
・文法学習はやらない
・単語集はやらない
・問題集はやらない
スティーブさんの語学習得法は、わからなくてもとにかく、いっぱい聴いて、いっぱい読んで、自分が楽しめる形で毎日繰り返すだけだそうです。
楽しいこと、繰り返し続けること、頭を使うような勉強はしないことを重要視しているそうです!
語学を学習される方には、語学のプロが実践している多読多聴がおすすめです!
詳しい内容はこちら!

わからないものはどんどん飛ばそう!知識量が理解を容易にする!
わからないものにこだわるより、わかるものを増やす作業を大切にする!
わからないものに時間を費やすより、わかることを増やしましょう!
お伝えしたいのは、知識量が理解を容易にすると言うことです。
つまり、知っていることを増やせば、そこから導き出せることも増えるので、知らなくてわからないことは、とりあえず後回しにしましょうという話です。
以降では、学校や資格試験などの勉強が苦手で、やり方がわからないあなたのために、実際に効果が実証されている勉強法をご紹介します!
わかることを増やす問題集のやり方とは?飛ばしまくってOKです!
知らなくてわからない問題はどんどん飛ばしましょう!
まずは、知っていることを増やす作業だけに集中しましょう!
わからない!忘れる!は当たり前のことで、とにかく最初は、多くの問題を解いていきましょう!
多くの問題を解くためには、『解ける!楽しい!』を維持することを心掛けなければいけません!
問題集の効果的なやり方
・解説が丁寧な問題集を選ぶ!
・わからない忘れるは当たり前!
・解く、解説を見るを繰り返す!
・最低5回以上は繰り返す!
・眠くなったら寝る!
ステップ1
分からないところや、つまらないところは、どんどん飛ばして、分かるところだけを解きましょう。
1問解いたらその都度、答え合わせをして、まずはこのやり方で、1冊全部を終わらせましょう!
ステップ2
1周目が終わったら、問題集の解答・解説だけをじっくり読んで、解き方の理解を深めます。
解答・解説を読んでもわからないところは飛ばしましょう。
解答・解説を読み終えたら問題集の2周目に入ります。
知らないことを知る作業はかなり疲れますので、眠くなったら寝るようにして下さい!
睡眠は、記憶の定着にとても大切なので、しっかり眠ることを心掛けましょう!
ステップ3
2周目も、分かるところだけを解いていきます。
十分に理解ができている部分や、分からない問題は飛ばします。
1周目と違うのは、分からない問題でも、解説を思い出しながらいろんなアイデアを試すようにして下さい。
30秒ほど試してダメならどんどん飛ばしましょう!
2週目が終わったら、もう一度、解答・解説を読み込んで下さい。
このサイクルをとにかくひたすら繰り返します!
ステップ4
問題集を進めているときに、突然、あの問題が解けるかも?と思いついたり、挑戦したくなった問題があれば、そちらを優先して積極的に解きましょう!
解いた後は必ず答え合わせをして、解説を読みましょう!
楽しい、やりたいを優先しながら、作業を繰り返し行います!
ステップ5
問題集を5周もするころには、分からない問題がほとんどなくなります。
そう感じた頃に、最初から最後まで全問解いてみて下さい。
まとめ
脳は、インプットされた情報を自動的に学ぶようにできています。
大量にインプットされた情報を脳が自動的に整理して、法則性を見つけたり、最適化したり、応用できるようにしてくれます。
さらに、問題を解いたり、書いたり、話たり、体を動かしたりしてアウトプットすることで、より質の高いインプットが再び行われます。
このサイクルを何度も何度も繰り返すことで熟練度が上がって行きます。
自分が一番やりやすくて、好きな方法で繰り返す工夫をしてみて下さい!
この記事は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございます。